Rubyがミニツク

あなたのRubyの技術に関するより詳しい知識と理解を増やします。

Ruby入門コース

このコースについて

Rubyのeラーニング研修システムはRailsを使ってWebアプリケーション開発ができる技術者の育成を目指します。 そのため、Railsを扱うことができるだけのRubyの知識を得ることがRuby入門コースの目標となっています。

コンテンツ一覧

ヒント レッスンの名前をクリックすると、その内容を表示します。

次のコンテンツ ホームへ戻る

端末に表示する

printメソッド

printメソッドは引数で渡された値を端末へ表示します。

print("Hello, Ruby!")  #=> Hello, Ruby!

例で使用したputsメソッドも端末へ表示しますが、printメソッドは最後に改行をおこないません。そのため、printメソッドで改行をおこないたい時には、"\n"を文字列の中に加えます。

この"\n"のような文字の書き方をバックスラッシュ記法と呼びます。"\n"は改行を意味します。

print("Hello, Ruby!\n Hello, Ruby!")
  #=> Hello, Ruby!
  #=> Hello, Ruby!

“\n”を使うことで端末に2行で表示をすることができました。"\n"以外にもバックスラッシュ記法はあります。他のバックスラッシュ記法についてはリファレンスに載っていますので、そちらを参照してください。

putsメソッド

putsメソッドは引数で渡した値を端末に表示した直後に改行をおこないます。そのため、putsメソッドで端末へ複数行の表示をおこないたい時は以下のような書き方ができます。

puts("Hello, Ruby!")  #=> Hello, Ruby!
puts("Hello, Ruby!")  #=> Hello, Ruby!
puts("Hello, Ruby!")  #=> Hello, Ruby!

もし引数が複数渡されていた時は、それぞれの引数の最後に改行を入れてから表示をおこなってくれます。

puts("Hello", ",", "Ruby", "!")
  #=> "Hello"
  #=> ","
  #=> "Ruby"
  #=> "!"

pメソッド

pメソッドもprintメソッドやputsメソッドのように引数を端末へ表示します。ただし、pメソッドはオブジェクトごとに人が見てもわかりやすい形で表示してくれます。たとえば引数が数値の場合は、そのまま何もせずに値を表示します。引数が文字列であった場合は、その表示する値を「""」で囲んでから表示します。以下が表示した時の例になります。

p 100    #=>  100
p "100"  #=>  "100"

そのため、表示する値がどのようなオブジェクトであるかを調べるのにはpメソッドを使うとよいでしょう。また、pメソッドは表示をする時に使っている文字コードのことを意識します。文字コードについては後で説明をしますので、そちらでpメソッドの文字コードについては説明をします。

「’’」(一重引用符)と「""」(二重引用符)

文字列オブジェクトを表すには「’’」と「""」のどちらかで囲みます。この「’’」と「""」には違いがあります。「""」はprintメソッドで端末へ表示する時にバックスラッシュ記法を使えます。「’’」を使うとバックスラッシュ記法の文字はそのまま表示します。

print('Hello,\n Ruby!')
  #=> Hello,\n Ruby!
print("Hello,\n Ruby!")
  #=> Hello,
  #=>  Ruby!

変数に代入する

Rubyは変数を使うことによって、オブジェクトを指し示すことができます。以下のように変数を使うことによって、何度も同じオブジェクトを扱えます。

greeting = "Hello, Ruby!"
p greeting  #=> "Hello, Ruby!"
p greeting  #=> "Hello, Ruby!"
p greeting  #=> "Hello, Ruby!"

"greeting"が変数です。上の例のような「変数 = オブジェクト」の式を「変数に代入する」と言います。他にも変数には種類があるので、以下のリファレンスを参照してください。変数の種類は次の「基礎知識」というレッスンでも簡単にですが説明します。


次のコンテンツ ホームへ戻る